2月16日の反省と考察。
後編に引き続いて反省と考察です。
初めてのゴロタ浜釣行は、結果が出せませんでした。
夕方日が暮れる直前入りして、風裏、藻場ですが水深はおそらく極端に浅い場所であったと思われます。
スパイクニーブーツだったので、波がかかる場所での立ち込みはせず、大きめのゴロゴロ石の上からキャストしてました。
ウエイダー装備であれば、沖のかけ上がりまで届いたかもしれず、反省点です。
また、藻が付着して足下危ないので、やっぱフェルトスパイクが良いのかなぁとも。
体制を整えて、今後もしばらく継続的に探っていきたいと思います。
メジャークラフト AIRock(エアロック) AR-T862M は、そこそこ軽く、ヘンな調子でもなく素直な印象です。
腕の問題もあるので感度がどうとか批評は避けますが、購入価格2万円を切っており、コストパフォーマンスの高い優等生であると感じました。
唯一気になったのが、重心バランス。
07ルビアス2004と組み合わせた場合、重心点はグリップの上端より数cm位前のブランク上に来ます。好みを言うと、この重心はグリップ上端に欲しいわけで、そのへんが気になりました。
巡回ポイントでは新たな発見がありました。
今回、デカイのが釣れた瞬間に共通していたのは、
風
です。
最干潮から上げはじめのタイミングで、藻が水面直下、おそらく水面まで10cmくらいだったと思われますが、その藻の上を通した時に藻と藻の間からデカイのが飛び出てきたと推測します。
水質が良く海底もよく見える状態かつ近くにはとても明るい照明が延々と水面を照らし続けている場所です。
自分からポイント視認が容易だと言うことは、メバルからも丸見えなのではないかと。
(ストラクチャに張り付いて擬態装備で釣れば別ですか?w)
故に、水面に波紋が広がる一瞬、メバルからこちらが見えなくなり(こちらから見えないかもしれず)水面直下をチョロチョロしているルアーにアタックしてきた・・・。と推測しました。
だって、明らかに風により水面がざわついた直後に食ってきたわけですから。
この推測は、今後も意識して釣っていくことで確証を得たいと思います。
以上反省と考察でした。
さて、次回は、いよいよ種子島編です。
(更新遅くてごめんなさい。今日は名古屋にいます。)
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