師崎でメダカ釣り♪

りょう@青葉台%おかわり

2008年05月21日 14:06

17日夜、名古屋に引越後初のガチンコ一晩釣行に行ってきました。

今回の海洋生物調査は、メバル。

季節はすでに初夏なかんじですが、今シーズンまだ納得がいってないのでいてもいなくてもとことん探してみるつもりでした。

スタートが刈谷の実家だったので、
まずは碧南の有名な温水ポイントへ、夏後半からのメッキに備えるべく下見。

到着すると駐車場は車でいっぱいw(入り口近くだけ)
ここではあくまで下見なので手ぶらで様子を見に行きます。
手すりに投げ竿がずらっと並んでいます。(何が釣れるのか知らないですが)
温水が流れてくる場所で黒鯛の有名ポイントです。
・・・ここで釣った魚食べる気にはなりませんが・・・。

あまり釣れているという様子ではありませんでしたが、気になったのは外国語。

ブラジル/ポルトガル語、タガログ語、中国語系(解らないので)
確実に3つ以上、日本語以外の言語があちこちから聞こえてきました。
特にブラジル系のオネー様はかなり大胆なお衣装で暗闇を歩いてくるのでオジサンドキッとしちゃったw
国際化ですねぇ。中部地区は多言語ワールドが釣り場にまで展開されてますよ。

次に、海底トンネルをくぐって知多半島へ。
付け根のシーバスポイントをちらっと覗くと、黒鯛師がずらっとw

バチ抜けポイントの電気ピカピカ港(勝手に銘々)にも寄りますがボラボラワールドでほか魚影無し。


こで一気に師崎まで走ります。
横浜に住む前は、えさ釣り専門だった私。しかも師崎は毎日通うにはめんどくさい距離で不慣れ。
メバリングという観点で地形をじっくり見たことがなかったので、事前に航空地図を買っておいたのでした。

近くのコンビニ駐車場でしばし一人作戦会議。
先っちょに近い東岩の港に、港内で潮通しの良さそうなポイントを発見。
到着すると、いい具合に照明もついてます。スロープまでw

まるで教科書通りなポイントで・・・・やっぱり先行者がいましたw
まずは遠目のスロープから攻めるつもりで支度をしていると、
どうやら先行者のカップルは撤収する様子。

近づいて、話しかけたところ、
「いっぱいいますよ!小さいけど。くたびれた(疲れた)から帰りますのでどうぞ。」
と譲っていただきました。

明るいポイントなので、車に戻り夜用に用意してあるO.B(OAブラウン)の偏光グラスをとってきます。
改めてのぞむと・・

!爆! うじゃうじゃいるじゃんw
まるで管釣り状態です。

早速パイロットメゾットであるOFTのグローホワイトピンテールを投入します。
ゼロヘッドにシンカー無しw(だって、ポイント目の前だもん)

本日のAセットです。
ROD:GAME AR-C606UL
リール:07ルビアス1500(フルベアリング・Bダブルハンドル仕様)
ライン:ソアレPE0.35号+グランドマックスFX0.8号

で、一投目は足下。キャストせずリーダをのばしておいて2m先にふわっと着水させカーブフォール
コツンであわせてこんにちは♪
・・・・・10cm なるほど。ちっさいのね。でも、1ヶ月ぶりのメバルの香りにうっとり♪

2投目、同じタナで同じくらいのサイズゲット。
3投目、    〃

なにげに調子よく。

0.3gのかみ潰しおもりをスプリットにして投入。
4投目、さっきよりちょっと下でヒット。サイズ変わらず

0.75gのステンポーに変更
5投目、着底とともにヒット? ・・・サイズ変わらず

1投1釣。良いことです。うれしいです。

でも、

幼児虐待サイズは改善されず・・・。最大17cm  orz
これが知多の今なのか?

ステンポーもあるので、フックまでの距離をちょい長めの1mにして、キャスト。
光が届かなくなるところまで半分の距離です。
多少改善されるものの、20cmを超えるような個体はいません。

ムキになって扇状に攻めたら、分速三匹状態でバケツ留置所が満杯にw

やむなく釈放。

しばしポイントを放置するとして、最初に攻めようとしていたスロープへ向かいます。

本日のBセット
ROD:Finezza9.2フィート
リール:07ルビアス2000(フルベアリング・Bダブルハンドル仕様)
ライン:月下美人PE極細+グランドマックスFX0.8号

ソアレのキャストフロートを1.5mとって、まずはゼロヘットで。
ワームは上記とおなじホワイトグローピンテールです。

5キャスト目にひったくる反応で走ります。
と、同時にドラグが。

「ジーーーーーーっ」エエエエエエッ!ドラグが???

アホです。閉め忘れですw
慌ててスプールを指ブレーキして左手でドラグを閉め込みます。

が、やっぱり重いw ・・・っていうか、メバルじゃにゃいしw

「パシャッ!」
スロープの20m沖でえら洗い♪
え、エラアライ????

そう、セイゴ様です。
タックルバランスは問題ないのでガンガン寄せます。
リリースも考え魚体を傷つけないようスロープから膝下まで海に入り、しぐグリップを用意します。

無事ランディングしてみると目測35cmのセイゴ様でした。
湾奥とは違いキレイなヒレです。

デジカメを持たずに来てたため、そのままそっとリリースします。

何となく満足で満ち足りたので、その後30分ほど先ほどのメダカメバル牧場で楽しみ納竿としました。

1ヶ月ぶりにまじめ釣行でした。翌日眠い中先月亡くなった友人の形見分けに出席し、
実家に預けていた家族と買い物して帰宅。

なんとなく「帰ってきたなぁ」と和む週末でした。

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