久々の伊豆半島は僕に優しかった。 後編
さて、後半です。
初めて望んだゴロタ浜に手痛くふられたあと、
気を取り直して巡回ポイントに到着。
タックルを準備していざ!
風向きを考慮し立ち位置で、どうなる???
1投目 まずはエアロックの長竿でセオリー取りの攻め方を。
キャストアシストと、追い風のおかげで30m程の遠投です。
ちょうど下げ止まりのタイミング。
水深1m程で、途中ウイードが続くラインをデットスローでひきます。
水面は風ですこし波立っており
正面の堤防の明かりがモロに水面に反射して水中の様子が見えません。
2投目 ・・・
3投目 ・・・・・
4投目 ウイードが切れた手前3mの位置で
「ガツン!」
えっ?
予想外のタイミングにアワセが一瞬遅れました。
さらに、アワセた瞬間
「ジーッ!!」
・・・・・・・・・・・・・。
そうです。ドラグの締め忘れです(^^;)
でも、「コツン」じゃなくて「ガツン」でしたっ!(逃した魚は・・・・)
5投目 風が落ちてきたので先ほどよりも手前に着水。
先ほどと同じ位置でも反応無しです。
気を取り直してAR-Cにシュガーミノー40Sグローホワイトを装着してスタンバイ。
デットスローのただ巻きで、ハンドル3回転に一回、小さくトゥイッチを入れて。
3投目を終えたくらいから、さっきよりもやや強めの風が吹き始めます。
そして4投目、やはりウイードエリアの切れ目で、
「コツコツッ」と来た後、AR-Cのソリッドディップがきれいに入ります。
今度は心の準備ができていました。
胴であわせます。(先日のレオン先生抗議の賜ですね。)
今シーズンからフックをすべてバーブレスにしてますが、緩ませなければバレルことはないです。
ちゃんとドラグも調整済みでしたが、それでも
「じぃっ!じじじーっ!」
時々糸を引き出す重たい手応え。でもシーバスじゃないです。
まずはウイードエリアから引き離し、
充分に引きを堪能します♪
水面で空気を吸わせるとおとなしくなります。(黒鯛釣りと同じ?)
リーダーが太いので遠慮なく抜き上げです。
やっぱでかっ!
30cmはありませんが裕に25cmは越えてる感じです。
(後で計測したら27cmでした。)
妊婦さんではありませんでした。
とりあえずバケツ留置所へ。でも狭そうですw
続けて同じポイントを通すと、またもやバイト!・・・痛恨のバラシ!
めげずに同じポイントを通すものの反応無し。。。orz
ウイードエリアは10m四方あるので、コースを変えて同じ誘い方を続けます。
その後しばらく風がおちていたので、向かい側の明るい堤防へ移動しようとした最後の1投。
再び「コツン」というアタックの後、一瞬間をおいてソリッドが入り込みます!
今度は無事フッキングできました。
寄せて抜きあげると、一匹目より若干サイズダウンですが、いつになく良型続きで若干舞い上がり気味。。
その後何投か試すも反応なかったので、明るい堤防へ移動します。
と言っても、30m程しか離れていない堤防ですw
せっかくなのでエアロックで、先ほどまで立っていた方向へ向けてキャスト。
飛ばしウキ、イイ仕事します♪20mちょい飛んで着水。
糸ふけ取ってラインを張り気味にした後そのまま1分放置。
ゆっくり、ゆーっくり引きます。
凪状態。鏡のような水面で、明るい照明もあり、水面直下のウキの動きはしっかり見えています。
数投同じ誘い方でコースをずらしながら攻めますが、反応ありません。
10投目くらいでそよ風が吹きはじめ、水面に波紋が広がります。
次の瞬間「モソッ」とした引き抵抗の後ディップにあたりを感じたのですかさず鋭くアワセます。
乗りました!
でも、さっきほど大きくはないようです。
上げてみると目測15cm程で、上顎にしっかりフッキングしています。
フォーセップではずして留置所へ、移送します。
ふと視線の片隅で、一瞬キラッとしました。
しばらく観察していると、、時々、底の方からメバルらしい魚が沸いてきて、
水面直下で反転した後再び潜ってるようです。
水面付近をよく見ると、1,2cm程の小魚が、ソフトボール大の団子になって右往左往してます。
ウイードエリアからは3m以上離れている地点で、底質は砂で岩やストラクチャがない場所です。
だから今までアジが回ってくるとき以外そっちに向けて積極的に攻めたことがない方向でした。
で、ライズを見かけたポイントの向こう5mに着水させゆっくりひいてきます。
風を右から左へとらえる位置関係なので、左へ膨らむ三日月型のコースになってしまいました。
2投目はやや上に着水させ、ラインを水面になるべくつけないように注意しながら引いてきます
ライズポイントを通過する瞬間、
黒い陰が、ピンテールワームをチェイスしてきます。
「食えっ!来い!」と、思わず独り言w
「キターーーーーーーーーッ」
ねらい通り♪
今日はなんてついてるのよw
上げてみると20cmくらい。
ニンマリです。
その後、潮がだんだん上げてくる中、あれこれ試しつつうろうろしつつ、大小併せて15匹上げたところで風が強くなり、終了としました。
時間を見たら、4時過ぎ!
しんしんと冷える中、ブクブク入りちびクーラーの水を抜き、選別後、絞めます。
2匹だけ、お腹が膨れていましたが後は、ふつう。
後でわかったのですがお腹の膨れていた正体は、子ではなくベイトでしたw
写真がおなかからでてきたベイトです。何かの稚魚?
体長1.5cmほどです。うじゃうじゃ入ってました。
26バイト 15匹ゲット、フッキング後のバラシ4でした。
ラッキーでもありましたが、考えて意識した上で釣り上げた結果と、巧くフッキングできなかった(アワセそこねた)のもあり、勉強になる釣行でした。
写真はお持ち帰りした分です。今週はオイラ一人しか食べる人が居ないのでおおかた釈放しました。一番右がカルディアKIXの1500です。大きさの比較に。
後編はここでおしまい。次回は反省と考察です。
ところで、月曜から今日まで出張でしたが、ノートPCではなくシグマリオンⅢというWINDOWS CE機でブログの原稿を書きながら移動してました。
でも、ブラウザの問題なのか、ナチュウログの更新が出来ずこんなタイミングでの更新になっちゃいました。
コメントへの反応が遅れてごめんなさい。
明日夜は大阪湾で釣行の予定でしたが、天気が良くないようなので、実家の愛知に宿泊して金曜大阪で仕事になりました。
初めて望んだゴロタ浜に手痛くふられたあと、
気を取り直して巡回ポイントに到着。
タックルを準備していざ!
風向きを考慮し立ち位置で、どうなる???
1投目 まずはエアロックの長竿でセオリー取りの攻め方を。
キャストアシストと、追い風のおかげで30m程の遠投です。
ちょうど下げ止まりのタイミング。
水深1m程で、途中ウイードが続くラインをデットスローでひきます。
水面は風ですこし波立っており
正面の堤防の明かりがモロに水面に反射して水中の様子が見えません。
2投目 ・・・
3投目 ・・・・・
4投目 ウイードが切れた手前3mの位置で
「ガツン!」
えっ?
予想外のタイミングにアワセが一瞬遅れました。
さらに、アワセた瞬間
「ジーッ!!」
・・・・・・・・・・・・・。
そうです。ドラグの締め忘れです(^^;)
でも、「コツン」じゃなくて「ガツン」でしたっ!(逃した魚は・・・・)
5投目 風が落ちてきたので先ほどよりも手前に着水。
先ほどと同じ位置でも反応無しです。
気を取り直してAR-Cにシュガーミノー40Sグローホワイトを装着してスタンバイ。
デットスローのただ巻きで、ハンドル3回転に一回、小さくトゥイッチを入れて。
3投目を終えたくらいから、さっきよりもやや強めの風が吹き始めます。
そして4投目、やはりウイードエリアの切れ目で、
「コツコツッ」と来た後、AR-Cのソリッドディップがきれいに入ります。
今度は心の準備ができていました。
胴であわせます。(先日のレオン先生抗議の賜ですね。)
今シーズンからフックをすべてバーブレスにしてますが、緩ませなければバレルことはないです。
ちゃんとドラグも調整済みでしたが、それでも
「じぃっ!じじじーっ!」
時々糸を引き出す重たい手応え。でもシーバスじゃないです。
まずはウイードエリアから引き離し、
充分に引きを堪能します♪
水面で空気を吸わせるとおとなしくなります。(黒鯛釣りと同じ?)
リーダーが太いので遠慮なく抜き上げです。
やっぱでかっ!
30cmはありませんが裕に25cmは越えてる感じです。
(後で計測したら27cmでした。)
妊婦さんではありませんでした。
とりあえずバケツ留置所へ。でも狭そうですw
続けて同じポイントを通すと、またもやバイト!・・・痛恨のバラシ!
めげずに同じポイントを通すものの反応無し。。。orz
ウイードエリアは10m四方あるので、コースを変えて同じ誘い方を続けます。
その後しばらく風がおちていたので、向かい側の明るい堤防へ移動しようとした最後の1投。
再び「コツン」というアタックの後、一瞬間をおいてソリッドが入り込みます!
今度は無事フッキングできました。
寄せて抜きあげると、一匹目より若干サイズダウンですが、いつになく良型続きで若干舞い上がり気味。。
その後何投か試すも反応なかったので、明るい堤防へ移動します。
と言っても、30m程しか離れていない堤防ですw
せっかくなのでエアロックで、先ほどまで立っていた方向へ向けてキャスト。
飛ばしウキ、イイ仕事します♪20mちょい飛んで着水。
糸ふけ取ってラインを張り気味にした後そのまま1分放置。
ゆっくり、ゆーっくり引きます。
凪状態。鏡のような水面で、明るい照明もあり、水面直下のウキの動きはしっかり見えています。
数投同じ誘い方でコースをずらしながら攻めますが、反応ありません。
10投目くらいでそよ風が吹きはじめ、水面に波紋が広がります。
次の瞬間「モソッ」とした引き抵抗の後ディップにあたりを感じたのですかさず鋭くアワセます。
乗りました!
でも、さっきほど大きくはないようです。
上げてみると目測15cm程で、上顎にしっかりフッキングしています。
フォーセップではずして留置所へ、移送します。
ふと視線の片隅で、一瞬キラッとしました。
しばらく観察していると、、時々、底の方からメバルらしい魚が沸いてきて、
水面直下で反転した後再び潜ってるようです。
水面付近をよく見ると、1,2cm程の小魚が、ソフトボール大の団子になって右往左往してます。
ウイードエリアからは3m以上離れている地点で、底質は砂で岩やストラクチャがない場所です。
だから今までアジが回ってくるとき以外そっちに向けて積極的に攻めたことがない方向でした。
で、ライズを見かけたポイントの向こう5mに着水させゆっくりひいてきます。
風を右から左へとらえる位置関係なので、左へ膨らむ三日月型のコースになってしまいました。
2投目はやや上に着水させ、ラインを水面になるべくつけないように注意しながら引いてきます
ライズポイントを通過する瞬間、
黒い陰が、ピンテールワームをチェイスしてきます。
「食えっ!来い!」と、思わず独り言w
「キターーーーーーーーーッ」
ねらい通り♪
今日はなんてついてるのよw
上げてみると20cmくらい。
ニンマリです。
その後、潮がだんだん上げてくる中、あれこれ試しつつうろうろしつつ、大小併せて15匹上げたところで風が強くなり、終了としました。
時間を見たら、4時過ぎ!
しんしんと冷える中、ブクブク入りちびクーラーの水を抜き、選別後、絞めます。

後でわかったのですがお腹の膨れていた正体は、子ではなくベイトでしたw
写真がおなかからでてきたベイトです。何かの稚魚?
体長1.5cmほどです。うじゃうじゃ入ってました。

ラッキーでもありましたが、考えて意識した上で釣り上げた結果と、巧くフッキングできなかった(アワセそこねた)のもあり、勉強になる釣行でした。
写真はお持ち帰りした分です。今週はオイラ一人しか食べる人が居ないのでおおかた釈放しました。一番右がカルディアKIXの1500です。大きさの比較に。
後編はここでおしまい。次回は反省と考察です。
ところで、月曜から今日まで出張でしたが、ノートPCではなくシグマリオンⅢというWINDOWS CE機でブログの原稿を書きながら移動してました。
でも、ブラウザの問題なのか、ナチュウログの更新が出来ずこんなタイミングでの更新になっちゃいました。
コメントへの反応が遅れてごめんなさい。
明日夜は大阪湾で釣行の予定でしたが、天気が良くないようなので、実家の愛知に宿泊して金曜大阪で仕事になりました。
この記事へのコメント
いいですね。楽しそうです。
これは、考察も楽しみです。
あ、シグマリオン、なんか懐かしい^^
これは、考察も楽しみです。
あ、シグマリオン、なんか懐かしい^^
ウィードエリアにプラグを通す勇気はまだ無いですねぇ(^^;
ただ、攻め方はおぼろげながら見えているので、これからの季節にいろいろ挑戦してみようと思います。
27cm、いい感じですねぇ。
今までやってきた感じからすると、大きなヤツらは実は身近に居るのかも、、、と最近思います。
そんなわけで、今年の春の課題はウィード攻略と見過ごしポイント攻略にしようかなー、と思っています。
ただ、攻め方はおぼろげながら見えているので、これからの季節にいろいろ挑戦してみようと思います。
27cm、いい感じですねぇ。
今までやってきた感じからすると、大きなヤツらは実は身近に居るのかも、、、と最近思います。
そんなわけで、今年の春の課題はウィード攻略と見過ごしポイント攻略にしようかなー、と思っています。
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